ヘルメット治療

ヘルメット治療 part9

今日も私のブログを見ていただいてありがとうございます。

今回も娘のヘルメット治療について記事にします。

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今回はヘルメット治療part9としてヘルメットを装着して約5か月が過ぎ、藍原先生のところで診察をしていただいたので記事にしたいと思います。

このヘルメット治療について記事にしようと思ったきっかけは多くのママとパパがご自身の大切なお子さまの頭がいびつや絶壁といったことで悩んでいるのではないのかと思ったこと。

このヘルメット治療がもっと一般的になって、お子さまの将来のリスクを減らして欲しいと思ったこと。

将来のリスクとは、もちろん頭の形ということもありますが、そのほかにも片頭痛、歯並び、腰痛、姿勢などへの影響です。

ヘルメット治療をしたからすべてのリスクがなくなるということではありませんが、減らせる可能性があるということです。

この記事を書いている2020年の今はまだ保険適用となっていませんが、保険適用になりより多くのお子さまが当たり前のように治療できる環境になってもらいたい。

そして、長女もヘルメット治療をやって、大変満足している私が、次女も治療することになったので、経験者としてこんなに素晴らしいヘルメット治療を多くの人に知っていただきたい。

そんな思いで記事にしています。

長女は今3歳です。治療をしてから2年以上が経ちました

そんな長女はヘルメットをしていたことも忘れ、今でも元気に幼稚園に通っています。

身長も伸びて早生まれなのに幼稚園のクラスで3番目に背が高い子になっています。

私たち親が見ている限りではヘルメット治療をやったことによる悪影響は何も感じません

2020年の内容です。これから時間が経つにつれてこの記事は古い記事になってしまうと思います。

しかし、ヘルメット治療を知っていただき、悩んでいるママとパパの参考に少しでもなることを望んでいます。

また時間が経ち治療が進歩する、あるいはヘルメット治療が一般的になってこの記事が古い内容になっているとか当たり前になっていることを望みます。

最終的にヘルメット治療を行うかを決めるのはご自身です。

このブログは治療に対する結果などの責任は一切負いません。

今回の記事は

ヘルメットができて装着したけどその後どうするの

定期的な診察でどういうことをやるの

続けていくことが出来るか心配

という方向けの記事です。

まず、お子さまの頭の形が絶壁だからとか、いびつだからとか、お医者さんから言われたからなど、あるいはヘルメット治療について少しでも気になるママとパパは是非読んでいただきたいです。

なおアイキャッチの写真は長女と次女のヘルメットです。

4か月から始めた長女のヘルメット(左)のほうが大きいのが分かります。

わずか始める時期が2か月違うだけでこんなにも違うんだなと感じます。

また書類の様式が変わりました

前回受付に行くと渡された紙が変わっていました。

感染症対策で病院側もすごく大変だと思います。

医療関係者の方には本当に感謝しかありません。

全ての緩衝材が一番薄いものに

とうとう次女のヘルメットの緩衝材がすべて薄いものになりました。

いよいよヘルメット治療の終わりが近づいています。

おそらくあと1回で卒業となり、卒業スキャンをすることになると思います。

藍原先生は感染症が落ち着いて、暖かくなったらスキャンにくればいいと言ってくれているのでその予定でいます。

来年の3月か4月ごろかな~

今次女の頭のカタチを見るとすごくきれいな形をしています。

数か月前はずれているのが目で見て分かるくらいだったのに今では全然わかりません。

これで次女も片頭痛とかで悩まなくなってくれるといいのですが・・・

長女も次女もヘルメット治療でやってあげられることはやりました。

ヘルメット治療で何もかもよくなるということはありません。

でもリスクを下げることにはなっていると思います。

治療が終わる直前での心境

今も長女は元気よく幼稚園に通っています。

身長も早生まれなのに相変わらず大きいほうです。

直立しているときに体が曲がっていることも、テレビや何かをしているときに顔が曲がっていることも気になったことがありません。

長女はヘルメット治療が終わって3年が経とうとしていますが何もヘルメット治療をやったことによるデメリットは感じません。

今回の次女の診察の時も私たち親としては何点くらいと藍原先生に聞かれました。

長女の時も聞かれ、確か90点とか答えたと思います。

次女も90点です。

ではマイナス10点の部分は何か?

それは金額です。

これはヘルメット治療が悪いわけではありません。

保険適用になれば解決されることです。

ヘルメット治療は美容目的はないと私たちは思っています。

大切な我が子たちが将来なったかもしれない病を事前に防いでくれているかもしれない治療です。

大泉門が開いているわずか数か月しかできない治療です。

金額のハードルさえクリアできれば本当にすごい治療です。

世の中の赤ちゃんや子ども達全員に藍原先生の診察を受けてもらいたい。

そのくらい思っています。

長女の時も、次女の今も、感謝しかありません。

あと少しで治療が終わります。

このブログもあと少しでヘルメット治療の記事を書くということがなくなると思うと寂しいですが、読んでくれているママとパパの参考に少しでもなっているとうれしいです。

YouTube動画も作成しました。

ヘルメット治療を初めて知った方はこちら

part1はこちら

part2はこちら

part3はこちら

part4はこちら

part5はこちら

part6はこちら

part7はこちら

part8はこちら

part10(治療終了)はこちら

part11 治療結果報告はこちら

今日も私のブログを読んでいただいてありがとうございました。