今日も私のブログを見ていただいてありがとうございます。
今回は私がチャイルドシートを購入するときに注意したことを記事にしたいと思います。
という方向けの記事です。
結論
チャイルドシートはなんといっても安全性
R129の基準に適合しているもの
購入するのは直営店
ヨーロッパブランド
以上の結果から、一番おすすめは
ブリタックス・レーマー

というメーカーになります。
あくまで私のおすすめです。
R129
チャイルドシートを選ぶ基準として最初に確認するべき基準が
R129
です。
このR129とは
体重ではなく身長でチャイルドシートを選ぶ
生後15カ月までは後ろ向きの装着
側面衝突テストをクリア
そして
isofix(アイソフィックス)での取り付け
このすべてを満たしているチャイルドシートです。
この基準にいち早く対応したメーカーはオランダのmaxi-cosi(マキシコシ)というメーカーです。

ちなみに私たちが最初にチャイルドシートを買った3年ちょっと前は国内のメーカーでこのR129に適合しているチャイルドシートはほとんどありませんでした。
正直、国産メーカーはそれだけ世界レベルの安全基準に対応するのが遅いということです。
なので、私は国産メーカーはほとんど見ていません。
唯一見たのはタカタというメーカーのチャイルドシートでした。
しかし、当時はエアバックの問題で私はタカタ製を選ぶということはできませんでした。
なので、必然的に海外メーカーになってしまったということです。
このR129という基準に対応しているチャイルドシートを選ぶと、6歳までに最低2台、あるいは3台のチャイルドシートを選ぶことになると思います。
2台のチャイルドシートで対応する場合は15カ月前後までで1つ、それ以降で1つという流れになると思います。
3台のチャイルドシートで対応する場合は15カ月前後まで1つ、3歳前後までで1つ、それ以降で1つという流れになると思います。
15カ月までは後ろ向きである必要があるため、そこで変える必要があるということです。
私は3台のチャイルドシートで対応しました。
メーカーは最後に書きます。
購入場所
購入場所についてですが、必ず直営店で買うのがいいです。
なぜかを書きます。
それは販売店との紹介料などのバックの関係があるからです。
これは私がいろいろ調べて分かったことなんですが、赤ちゃん用品などを売っているお店はチャイルドシートやベビーカーなどを売った場合、メーカーから売った金額に対してバックをもらっています。
これは会社を運営していく上では仕方ないことです。
これが悪いと言ってるわけではありません。
問題は、このバックの割合が多いメーカーをお客様に進めるということが起こりうるということです。
例えば、AメーカーとBメーカーがあります。
販売価格は同じ1万円ですが、売った時にメーカーから販売店に入って来るバックがAは1千円、Bは5百円だったら1千円のAをどうしても売りたくなるということです。
これが起きることが問題なんです。
要するに、安全性など本来の重点を置く部分ではなく、バックが多いメーカーをお客様に売る可能性があるということです。
これがもし起こっていたとするとすごく恐ろしいことではありませんか?
絶対起きているということではありません。可能性の問題です。
売っているチャイルドシートがどれも同じような安全性ならいいです。
しかし、そんなはずがありません。
メーカーによって安全性が違うのが当たり前です。
お店によってはお客様のためにバックの金額が高いメーカーより、安全性の高いメーカーを進めるお店もあると思います。
しかし、すべてがそうだとは限らないということです。
だとすると、恐ろしくて販売店ではチャイルドシートを買うことができなくなりますよね。
だから直営店で買うということです。
でも、直営店に行く前にもやるべきことがあります。
それは自分で徹底的に調べるということです。
でないと直営店にも行くということができなくなります。
何もわからないまま購入することの恐ろしさを考えてください。
なので、まずは調べてください。
海外製品
私が調べた結果、世界で最もチャイルドシートの安全性を追求しているのはブリタックス・レーマーというメーカーだと思います。
イギリスのブリタックスとドイツのレーマーという会社が合併してできたメーカーです。
Britax(ブリタックス)というとわかる方も多いと思います。
イギリスのウィリアム王子がキャサリン妃とジョージ王子を迎えに行ったときに、ジョージ王子を乗せていたチャイルドシートがブリタックスです。
メルセデスやBMW、ポルシェなどのオプションで購入できるチャイルドシートもブリタックス。
ちなみに国産車だと、私の知っている限りマツダだけだったと思います。違ったらごめんなさい。
R129のところにも書きましたが、国産メーカーは安全性という部分より、赤ちゃんが快適とか、両親がラクという部分を強調して、安全性が第一というイメージが私にはないんです。
私だけのイメージかもしれませんが・・・。
まず安全、その次に赤ちゃんの快適性、そして両親がラクだと思います。
正直、両親がラクなんてどうでもいいと思っています(笑)
海外製品がお勧めの理由は車の最高速度といつも走っている速度域の違いです。
アウトバーンでは速度無制限。
海外と日本のいつも走っている速度域は全然と言っていいほど違います。
なので、事故を起こした時のことを考えて作られる環境が違うんです。
安全性に上限なんてありません。
特にチャイルドシートは安全であればあるほどいいと言えます。
なので、ヨーロッパメーカーになってしまうのはある意味当たり前と思います。
側面衝突
側面衝突。
この言葉をチャイルドシートで聞いたときは確かにと思いました。
これもやはり海外メーカーでは当たり前です。
だから、海外メーカーのチャイルドシートはかなりゴツくできています。
特に横幅は下手すると、車のシートと同じくらいの幅あるというぐらいのゴツさです。
でも、そのくらいゴツくして、安全性を高めているんです。
isofix
このisofixは絶対必要です。
シートベルトに取り付けるチャイルドシートの場合取り付け方法を間違えていることが多々あるようです。
これではいくら安全性が高いチャイルドシートでも意味がありません。
なのでisofixは絶対必要です。
最近の車にはisofix用の金具がついているので、そちらにチャイルドシートを取り付けることになります。
海外メーカーの車は3列目にまでisofixがついている車がありますが、国産車は残念ながらオプションで選ぶことさえできません。
なので、3列目を常用する方は外国車にするようにしたほうがいいです。
私たちが選んだチャイルドシート
妻が長女を妊娠した時に本当にチャイルドシートについて調べました。
私が住む群馬は車での移動が当たり前なので、チャイルドシートは重要なベビー用品だったんです。
実際販売店に行って聞いたこともありました。
でも、買わずに一つの意見として聞くようにしていました。
調べてたどり着いたメーカーがブリタックスだったんです。
でも、3年前の購入当時はブリタックスというメーカーの製品は今と比べるとそれほど充実していませんでした。
と言うか、ちょうど正規代理店が変わったときで、商品が充実していなかったんです。
今のGMPインターナショナルが代理店になった直後だったんです。
その時はかなり残念でした。
お店に行って、ドイツで売っている baby safe i-sizeは売るのか聞いてみましたが、入荷時期は未定ということでした。
なので違うメーカーを考えました。
その時見つけたメーカーがマキシコシです。
R129に世界で一番最初に合格したチャイルドシートを作ったメーカーです。
これもたまたまGMPインターナショナルで販売していました。
マキシコシはオランダのメーカーで、オランダは育児用品先進国だそうです。
我が家はマキシコシのチャイルドシートが2種類とブリタックスのチャイルドシートが1種類あります。
まずマキシコシ
ペブルプラス
2way-pearl
ブリタックス
アドバンザ フィックス 4R
今は、さらに新しいチャイルドシートが出ていますので、そちらを見てください。
チャイルドシートは車の事故の時に我が子を守ってくれる最後の砦です。
快適性や使いやすさよりとにかく安全性です。
そして、調べに調べて購入するようにしてください。
調べれば調べるほど海外製品が目に留まるようになると思います。
そして最後に赤ちゃんの快適性を求めるなら、トラベルシステムが最高です。
トラベルシステムなら寝ている赤ちゃんを寝ているママ、家から車へ、車からベビーカーへと寝ることが重要な赤ちゃんの睡眠を邪魔しません。
ここまで考えられているチャイルドシートが当時は国産メーカーにはなかったんです。
皆さんも販売店の店員さん言葉は一つのアドバイスとして聞いて、自分で調べて納得して購入するようにしてください。
国産メーカーがダメだと言っているわけではありません。
海外メーカーがより安全だということだけです。
皆さんのチャイルドシートを選ぶ際の参考に少しでもなることを願っています。

今日も私のブログを読んでいただいてありがとうございました。