今日も私のブログを見ていただいてありがとうございます。
今回も娘のヘルメット治療について記事にします。
今回はヘルメット治療part5としてヘルメットを装着して約1か月が過ぎ、藍原先生のところで診察をしていただいたので記事にしたいと思います。
このヘルメット治療について記事にしようと思ったきっかけは多くのママとパパがご自身の大切なお子さまの頭がいびつや絶壁といったことで悩んでいるのではないのかと思ったこと。
このヘルメット治療がもっと一般的になって、お子さまの将来のリスクを減らして欲しいと思ったこと。
将来のリスクとは、もちろん頭の形ということもありますが、そのほかにも片頭痛、歯並び、腰痛、姿勢などへの影響です。
ヘルメット治療をしたからすべてのリスクがなくなるということではありませんが、減らせる可能性があるということです。
この記事を書いている2020年の今はまだ保険適用となっていませんが、保険適用になりより多くのお子さまが当たり前のように治療できる環境になってもらいたい。
そして、長女もヘルメット治療をやって、大変満足している私が、次女も治療することになったので、経験者としてこんなに素晴らしいヘルメット治療を多くの人に知っていただきたい。
そんな思いで記事にしています。
長女は今3歳です。治療をしてから2年以上が経ちました。
そんな長女はヘルメットをしていたことも忘れ、今でも元気に幼稚園に通っています。
身長も伸びて早生まれなのに幼稚園のクラスで3番目に背が高い子になっています。
私たち親が見ている限りではヘルメット治療をやったことによる悪影響は何も感じません。
2020年の内容です。これから時間が経つにつれてこの記事は古い記事になってしまうと思います。
しかし、ヘルメット治療を知っていただき、悩んでいるママとパパの参考に少しでもなることを望んでいます。
また時間が経ち治療が進歩する、あるいはヘルメット治療が一般的になってこの記事が古い内容になっているとか当たり前になっていることを望みます。
今回の記事は
という方向けの記事です。
まず、お子さまの頭の形が絶壁だからとか、いびつだからとか、お医者さんから言われたからなど、あるいはヘルメット治療について少しでも気になるママとパパは是非読んでいただきたいです。
なおアイキャッチの写真は長女と次女のヘルメットです。
4か月から始めた長女のヘルメット(左)のほうが大きいのが分かります。
わずか始める時期が2か月違うだけでこんなにも違うんだなと感じます。
やはり驚異のスピード
ここ数日で次女の頭を見ていて思ったことはもう前頭部の部分はほぼ完ぺきな形になってきてて、あとは後頭部の部分だけじゃない?と思っていました。
そして今回、藍原先生に見ていただいた結果、やはり前頭部の部分はもうほぼ完ぺきになってきてるということでした。
私たち夫婦はヘルメット治療をするのが2人目なので、なんとなく感覚で分かる部分があります。
私たちの目は間違っていなかった!
後頭部の部分ももう少しといった感じです。
そして、今回思ったことは長女の時にはあまり感じなかった、ヘルメットがきついという感覚です。
やはり生後3か月くらいは驚異的なスピードで成長しています。
なので、この1か月、いや数日でヘルメットがきついと感じました。
私たちから
と先生に聞くと
といった感じで今回は診察が進みました。
緩衝材もいただき、指示されたようにヘルメットを調節していきます。
先生は普段都内から電車で来られているようですが、ここ数か月はコロナの影響で車で来られているようです。
なので、緩衝材など一式をもってきてくれています。
長女の時は宅配で、送料を払い送っていただいていましたが、バッグにいっぱい緩衝材などの用具を持ってきてくれています。
なので、その場で、「このスポンジをこの色に、ここの部分をこの色に」といった感じでその場ですぐに対応してくれます。
もちろん緩衝材を貼るのは自分です。
そりゃそうです。先生はそこまで暇ではありません。
でも、バッグいっぱいに、それを何個も持ってきていただいているところが本当にありがたいです。
神です!
そんなこんなで今回はすごく良い進み具合ということで終わりました。
と言いたいですが、ここから先生のエンジンがかかりました。
アプリ登場
私もこのヘルメット治療のブログを始めたのは、皆さんにヘルメット治療を知ってもらいたい、先生に早く相談してもらいという思いで始めました。
先生ももっとヘルメット治療が広まるように活動していらっしゃいます。
13年以上、小児科の先生方にヘルメット治療について広める活動をしてきたそうです。
しかし、いまだに
とか
とか言っている小児科医が多いことに嘆いていらっしゃいました。
そりゃ、自然がいいに決まってる。
でも、自然に頭の形は治らないんです。
ただ髪の毛で見えなくなっているだけ。
そもそも、形だけじゃなくて、片頭痛や肩こり、腰痛にならない可能性があったり、かみ合わせがよくなる可能性があったりすることを、失わせているということをわかっていただきたい。
と言っています。
皆さんもいつも行っている小児科の先生に聞いてみてください。
ヘルメット治療ってどうなんですか?って。
その先生が本当に学び、医師として、親の立場、子の立場に立って
というなら藍原先生はまだ許せる。
許せないのは学びもしないのに、患者さんに選択をさせる知識さえ与えない小児科の先生が中にはいることが許せないと言っていました。
普段行っている小児科の先生がもしかしたら、我が子の解決できるかもしれない悩みを解決できないものにしてしまう可能性がるんです。
なので、ママとパパには自分達のお子様の頭の形で悩んだら自ら調べて行動して欲しいのです。
その一つのツールとしてアプリが登場したようです。
それがこちらのアプリです。

藍原先生が業者さんと考えて作成したアプリらしいです。
なので、使って感想を聞かせてと言われました。
藍原先生は13年以上小児科の先生に教えてきたけど、なかなか思うようになっていない。
だから、一番悩んでいるママとパパにダイレクトに届くアプリを作ったと言っていました。
今はiPhoneにしか対応していないようです。
このアプリを使って、お子様の頭の状況を知り、ぜひ藍原先生に相談してみてください。
アプリの使い方はすごく簡単です。
でも、ひとつアドバイスをするなら、測る前に赤ちゃんの頭にパンストなどをかぶせて、頭の形、耳の位置が分かるように髪の毛を押さえたほうがやりやすいです。
我が子を世界で一番愛しているのは?一番わかっているのは?
自分の子どもを一番愛しているのはママとパパです。
小児科の先生が
と言っても、我が子のことを一番わかっているのはママとパパじゃないですか?
長女、次女と2人をヘルメット治療をした私なので言えますが、大泉門が閉まったらどうすることもできないんです。ヘルメット治療には本当に驚かせられます。
すべての赤ちゃんに対して完ぺきとは言えません。
でも、私の長女の結果には大変満足していて、次女の今のところの結果にも大変満足しています。
藍原先生に相談するのは決してマイナスにはなりません。
でも、大泉門が閉まってからの相談はお子様とママとパパを苦しめるだけになる可能性が高いです。
だから、早く相談してください。
治療するなら早く治療を開始してください。
もっとヘルメット治療を世の中のママとパパに知ってもらいたいんです。
一生後悔して過ごしてほしくないんです。
普通に街を歩いていて、赤ちゃん達が当たり前のようにヘルメットをしているような世の中。
あまりに居るとちょっと怖いけど(笑)
そして、ヘルメットをしている子に対する冷たい視線がなくなること。
私はそんな視線関係なく、ガンガン外にしていってますが(笑)
保険が適用されて、治療するハードルが下がること。
まだまだ、一般的になっていません。
もっと、広まってほしいと本当に願っています。
今日も診察に行って、周りにはたくさんのヘルメットをした赤ちゃん達がいました。
この子達は本当に運がいい子たちです。
まず、ママとパパがヘルメット治療を知る環境に居たこと。
大泉門が閉まっていなかったこと。
頭の骨の病気を持っていなかったこと。
そして、治療費が払えるお金があること。
これらが一つでも欠けると、ヘルメット治療はできません。
このすべてがそろって初めてヘルメット治療ができて、将来の悩みが減る可能性があるです。
これってすごい運がいいことだと私は思います。
でもこういう運がいいではなく。当たり前になっていくことを心から願います。
今日も私のブログを見ていただきありがとうございました。
YouTube動画も作成しました。
今読んでいる記事はpart5です。
ヘルメット治療を初めて知った方はこちら
part1はこちら
part2はこちら
part3はこちら
part4はこちら
part6はこちら
part7はこちら
part8はこちら
part9はこちら
part10(治療終了)はこちら
part11 治療結果報告はこちら
よかったら参考にしてください。