今日も私のブログを見ていただいてありがとうございます。
今回は自宅のことを記事にしたいと思います。
いくつか紹介したい内容がありますので複数回の記事になります。
家を持つって一生に一回あるかないかだと思います。
なので、これから家を持つかたが失敗しないように少しでも参考なればと思い記事にします。
今回の記事は
という方向けの記事です。
我が家の紹介
まず我が家の紹介をしたいと思います。
我が家は2015年に完成しました。
地元の建築会社さんにお願いしました。
建物の面積は40坪チョット(延床?)です。
小屋裏収納も作って収納もたくさんあります。
私の書斎も小さいですが作りました。
大変満足の我が家です。
ハイブリッド給湯器
自宅を建築するのにいろいろこだわった部分があるのですが、まずは給湯器を紹介します。
ハイブリッド給湯器って聞くと何?と思われる方も多いのではないのでしょうか?
最近多い給湯器と言えばエコキュートと言われる、電気でお湯を沸かす給湯器が多いと思います。
オール電化の家を建てるとほぼ100%の確率でエコキュートになると思います。
私もアパート暮らしをしているときにオール電化の部屋に住んでいました。
オール電化にした理由は以前住んでいたアパートのガス代が驚くほど高かったからです。
理由はアパートを建てるときのガスの配管はガス会社が負担して建てていることがほとんどだからです。
だから、その負担したお金をガス代に転嫁して、住んでいる人に払ってもらう仕組みになっているから高いんです。
なので、家を建てる前に住んでいたアパートはオール電化の部屋にしました。
しかし、このオール電化が結構大変でした。
まず、電気代のことです。
当時は深夜割引というのがあって、深夜の電気代が安かった。
すると、電気の安い時間に合わせて行動するようになってしまって、なかなか1日のリズムが大変だったんです。
今では深夜割引というのは昔ほどではなくなったと思うのでその心配はほとんどないと思います。
他にもエコキュートの最大の欠点と言える湯切れの問題です。
電気ではすぐにお湯を沸かすことが出来ません。
電気とガスの良い点と悪い点です。
電気は沸かしたお湯をずっと保温しておくのは得意ですが、瞬時に沸かすことは不得意です。
ガスは保温しておくのは不得意ですが、瞬時に沸かすのは得意です。
エコキュートでお風呂に入っているときに湯切れがおきると最悪です。
湯切れするとお湯がしばらくでないので冬はお風呂から出られなくなります。
私はエコキュートとオール電化のこういう生活があまり得意ではありませんでした。
そこで建築会社に聞いてみたらハイブリッド給湯器というのがあると言われたのです。
最初はハイブリッド?と思いました。
車ならハイブリッドっていうのは聞いたことあるけど、給湯器でハイブリッド?って・・・
調べると、ガスと電気の良いところを併せ持った給湯器だということだったのです。
ガスと電気のハイブリッドという意味です。
私が建築しているときはハイブリッド給湯器は2社しかなかったと思います。
1つがリンナイ
もう1つがノーリツでした。
リンナイは聞いたことがあったのでリンナイにしようと思いました。
しかし、ガス給湯器を日本で一番最初に作ったのはノーリツという会社だということを知ったんです。
この時初めてノーリツという会社を知りました。
さらに、ノーリツの給湯器のほうが交換効率が良かったんです。
簡単にいうと環境にやさしくエコだったということです。
なのでノーリツのハイブリッド給湯器にしました。
湯切れの心配無用
エコキュートと違ってハイブリッド給湯器は湯切れの心配がありません。
さらに、エコキュートよりハイブリッド給湯器のほうが環境にエコらしいです。
なので使い勝手もいい、さらにエコだと来れば選ばない理由が見当たりません。
オール電化にこだわりがない方はハイブリッド給湯器にして、環境にエコな生活をしてみてはいかがでしょうか?
電気代とガス代
実際に我が家の電気代とガス代がいくら位か公開します。
夏の電気代です。

次に夏のガス代です。

次に冬の電気代です。

最後に冬のガス代です。

こんな感じです。
おそらくオール電化のほうが総額は安い?かなと思います。
ちなみに夏も冬もエアコンはガンガンつけてますし、冬はさらにプラスで床暖房も入れています。
全然というとよくありませんが、積極的には節約はしていません。
環境にはエコでも、お財布にはエコではないのかもしれません。
おそらく節約したり、床暖房が無ければエコキュートとそれほど変わらないと思いますが、我が家ではやっていないので参考になるかわかりません。
でも、ハイブリッド給湯器というものがあるんだなと知ってもらえればいいと思います。
家を建てるときにハイブリッド給湯器のことを建築会社さんに聞いてみてください。
ご自身の生活スタイルに合っている給湯器を選んで、充実した生活を過ごしてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。
皆さんの家を建てるときの参考に少しでもなることを願います。